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Ann Sally 「moon dance」 [音]


ムーン・ダンス

美容室でかかっていたのを聴いて、なんてステキな歌声!と感激したアンサリー。
ボサノバとかが合いそうな、ソフト・ハスキーな声でありながら、透明感もある。
 
ジャンルでいうなら、なんだろう?
ジャズっぽい曲もあるし、
キャッチーなポップスもあるし
サンバもあるし・・・。
 
総じて、オシャレで、ゆったりしてて、うっとりできる感じ。
アップテンポで楽しげな曲もいっぱいあるのに、なぜか印象はゆったりした感じ。
どうしてだろう?やっぱり、のんびりした歌声のせいかな?

このアルバムはほとんどが英語の歌だけど、
2曲だけ、日本語の歌が入ってる。
「蘇州夜曲」と「星影の小径」。
どちらも、アンサリーならではの魅力ある曲に歌い上げていて、とても素敵。
目を閉じて、じっくりと歌詞の世界にひたってしまう。

ほんとに上質な歌声です。お勧めです。
彼女は、本職は外科医らしい。それもまたすごい!
こんな色っぽい歌を歌える、こんなかわいらしい歌を歌える、女医さん!(しかも外科!)
すごいなぁ。神は二物も三物も与えるよなぁ~。


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Musical Baton [音]

sainekoさんとtabbycatさんからMusical Batonを受け取りました。
悩みました~(;´д` )得に5曲に絞るのが・・・(TT)
悩んだあげくに、こんなんかよーって感じですが・・・
アルバムごと紹介したいやつとかは、また個別にブログで紹介していくとして
思い入れのある曲、に絞ってみました。

1.自分のコンピュータに保存してある音楽ファイルの容量

  わかりません~見てみる気にもならない~ごめんなさい

2.最後に買ったCD


夢の中のまっすぐな道

この中に収録されてる「三国駅」をライブで初めて聴いた時・・・
「CDになる予定も何もないんだけど~」といってピアノ弾き語りで歌ってくれたんだけど・・・
あまりのローカルな歌詞に会場中、大爆笑。だって、そもそも三国駅なんて超ローカルな駅!
地元ならではの面白さです。いや、曲自体はいい曲なんですよ、笑える曲ではないです(;^_^A
   
 
3.今かかっている曲
 
 Ella Fitzgerald の「'S Wonderful」

4.よく聴く曲、または思い入れのある曲を5曲
 
  1: Ella Fitzgerald 「I Got It Bet(and That Ain't Good)」

The Best of the Songbooks

エラは本当に素晴らしいシンガーで、世界のジャズの第一人者たちが、エラにだったら歌わせてもいい、と、特別に許可された曲も多かったそうです。この曲は、デューク・エリントンというジャズピアニストの曲ですが、このCDに収録されているのもデュークエリントンバンドの演奏で、このサックス奏者の独奏が素晴らしいのです!エラも素晴らしいんだけど、なぜこの曲に特に思い入れが?というと、サックスなんです。なんとも悩ましい、色っぽい、やんらし~~い音色!なんて、ねちこい粘り!鳥肌モンです。これを聞いてからというもの、色気のないサックスが全て屁に聞こえるようになりました。ダルファーとか、ダメダメです。(←好きな人、ごめんなさい)
 
 
 2: En Vogue 「Yesterday」

Funky Divas

このオネーチャンたちは、とにかくカッコイイ!
黒人の女性ボーカリストが4人なんだけど(最近はメンバーが減ったんだったかな?)、日本にはいないタイプのグループ。日本ではメインボーカルがいてハモリがいて・・・というグループが多いですが、En Vogueは、全員が「アタシがメインよ!」とばかりに、喧嘩腰?ってくらいの迫力で歌いまくる。ほんとにすごい迫力。この4人が歌うYesterdayを聞いたときは、歌う人によってこんなに曲が変わるんだなぁと思いました。ビートルズのイメージのかけらもない。とにかくかっこいい!女の色気ムンムンだし。でも、せつなさもちゃんとあるし。こういうグループが日本にも現れないかなぁ。
 
 
  3: Barber「Adagio for Strings」(Leonard Bernstein指揮/Wiener Philharmonikr orchestra)

Bernstein, Gershwin and Barber

これは、ものすごく思い入れがあります。映画で、ヒーローが銃弾を浴びて戦死するシーンをスローモーションで・・・ってな場面でよく流れている曲です。
でも、実はこのアマゾンのリンクは違うんですよ・・・。(TT)
クラシックって、指揮者や演奏者によって、まるで違う曲になります。ジャズもですが。
私が好きなのは、バーンスタイン指揮で、ウィーンフィル管弦楽団演奏の、バーバーのアダージョなのです。かつて、このCDを確かに持っていたので、あるはずなのですが、かなりのクラシック通のつてをたどって調べてもらっても、そんな録音はない!との事で、困惑している一曲です。どんなに探しても、世に出ているのは、バーンスタイン指揮ならば、演奏はロサンゼルスフィルだったりベルリンフィルだったりで、ウィーンフィルの録音のものがないのです。それらの楽団のも、確かに良いのですが、ストリングスの高音の繊細さ、神々しさが、ぜんぜん違うのです~。私は以前、このウイーンフィルの演奏のものをラジオで初めて聞き、ストリングスの音の高揚に合わせてどんどん感情が高ぶり、思わず涙が止まらなくなった経験があり、それでこのCDを買ったのですが、昔それを知人に貸し、そのまま行方不明に・・・(TT)だれか、持ってる人、貸してください。ほんとに何年もかけて探しています。
 
 
  4:オリジナル・ラブ「Million Secrets of Jazz-U.F.O.Live Mix」

WILD LIFE

オリジナルラブっていうと、「プライマル」とか「接吻」とか、ロマンチックな甘い歌を思い浮かべる人が多いと思うのですが、実はそんなんばっかじゃないんです。なぜか流行るのはそんなんでしたけど。私のオリジナルラブとの出会いは、このミリオンシークレットオブジャズです。当時にしては破格におしゃれだったFM802で、開局当時、時々かかっていて、なんだ、このかっこいいジャズは!アシッドジャズだけどでも日本語じゃん!・・・と、衝撃を受け、802に電話して聞いたのです。それで、CDを買ったのが最初なのですが、ジャズはこれ一曲だけでした。でも、ほかもすごかった!見事に私のツボ。何がツボかっていうと、「ベースとパーカッションが渋すぎる」。これにつきます。私が好きになる曲って、ジャンルはともかく、多くに共通するのは、「ベースとパーカッションだけで充分、曲としてなりたつくらいカッコイイ」ということなんです。素人が簡単にコピーできるような、ただただコードを○ビートに刻んだだけのベースではなく、神がかり的なテクニックでグルーブしまくるベースと、それをひきたてるパーカッション。それだけあれば充分、カラダが熱くなるってもんです。オリジナルラブは、まさにそんな感じ。あ、802に教えてもらったのは最初のミリオン・・・なのですが、やはりジャズだから、いろんなバージョンがありまして・・・一番好きなのは、このアルバムに入ってるやつ。
 
 
  5: aiko「カブトムシ」

カブトムシ

私がaikoにハマったきっかけになった曲です。
「甘い香りに誘われて、あなたの耳にオデコを寄せる」そんな自分をカブトムシに例えるセンス!
なんてかわいい子なんだー!・・・と、驚いたんです。それと、とても楽しそうに歌う。
コンサートはほとんど行くくらい好きになってしまいました。一度ライブとか行くとわかるのですが、ものすごくいろんな歌い方ができる子です。カブトムシのジャズバージョンなんか、せつなくて泣けてしまいました。元気いっぱいな曲が流行ることが多いけど、せつない声も甘い声も、いろいろ声とテクニックで使い分けてます。すごいですよ。aiko好きになってわかった事がひとつ。「aiko好きにはジャズ好きが多い」。小曽根一門でサックスを習ってる友人がいるのですが、彼曰く、一門にもaiko好きはたくさんいる、との事。なんだろう、いろんな音色を使い分けるところがサックスっぽいのかな?
あと、aikoが私の大学の後輩だってのは、ちょっとうれしい自慢話~( ̄▽ ̄)
 
 
5.バトンを渡す人5人
 
・・・思い入れのある5曲は、なんとかかんとか、絞ってみたけど・・・
ジョージマイケルも入れたかったし、アースウインドも入れたかったし・・・キリがない(;^_^A
バトンを渡す5人は、ちょっと、選べなかった。ごめんなさい。

バトンを渡してくれた
sainekoさんの音楽情報はコチラ!
tabbycatさんの音楽情報はコチラ!


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不思議ちゃん「アメリ」 [映]

映画、すごく大好きで、最低でも月に1つは見る!っていうペースで見るんです。
それ以外に古い映画のビデオもアホほど見るし。
紹介したいの、すごくいっぱいありすぎて・・・どうしよう。
とりあえず、音楽の一発目がゴンチチだったから、
「ほんわか幸せ」繋がりってことで、一発目はアメリにしようかな。


アメリ

暗いイメージの強いフランス映画だし、
あまり宣伝もされず上映期間も短い単館系の上映だったにもかかわらず、
かなりの動員数だったらしい。きっと口コミ効果だったのかも。
アメリって、一見、すごく「不思議ちゃん」だし、同じクラスにいたら、面白いけど変わっていすぎて、クラスで孤立してそうな感じの子なんだけど・・・
でも、なんでだろう、この映画を見ると、アメリは自分の中の一部分な気がしてくる。
きっとみんな、自分の中にアメリ的な要素を持ってるんだけど、大人になるにつれて無くしてしまうというか、恥ずかしくなるというか。なんだか、奥底に隠してきた自分を見ているような気がしてきて、アメリがうれしいと自分もうれしくなる。
アメリみたいに生きれたら楽しいだろうなぁと思う。
この映画、見てる間中、アメリと一緒にうれしくなったり楽しくなったり、忙しい。
見終わったあと、なんともさわやかで、ニッコリ笑顔になってしまってる。

泣ける映画や爆笑する映画はいっぱいあるけど、
こういう、なんとも微笑ましい気持ちになる映画って少ない気がする。
そういえば、邦画の「Shall We Dance?」も、微笑ましい気持ちになったな~。

そう!微笑ましい!

私、今、すごくいい表現を思いついたかもー!
アメリは微笑ましい。これがピッタリ!

※下のゴンチチの紹介記事、ちょっと追加訂正があります。
 良かったらこちらも再度ご覧ください。m(-_-)m


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夏はゴンチチ!(追加しました) [音]

夏になると聴きたくなる・・・ゴンチチ。
ギターの音って、こんなに心が軽くなるんだなぁ~。
テクニックも素晴らしいけど、メロディーが最高に夏っぽい。
お昼寝しながら聴けば、そこはまるで南の島の海岸のデッキチェアー。心地よい眠りへ・・・。
ドライブしながら聴けば、一気に気分はウキウキ!
心地よい眠りとウキウキ気分?正反対なようだけど、どっちにも合うのがゴンチチ!
ほんわか幸せ気分になりたい時に、おススメです。


GUITARS

ほんとは「アンダーソンの庭」っていうアルバムを一番紹介したかったんだけど・・・
アマゾンで見つからなかった。残念。



------ここから追加----------------------

ごめんなさい!Σ(≧□≦;)
私ったら、自分が「アンダーソンの庭」って勝手に呼んでたから~(;´д` )
アンダーソンの庭は、中に入ってる曲のタイトルだった!
アルバム名は「In the Garden」。ちゃんと、アマゾンにもありましたm(-_-)m


In the Garden

気を改めて、ご紹介~!すごくすごく好きなアルバムです。
和みの音楽と、ウキウキ元気になる、海へドライブに出かけたくなる音楽が、
バランスよく入ってます。
あ・・・アマゾン、画像がないのか・・・すごくかわいい表紙なのに。


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